クロノグラフ機構の原理を簡単に説明すると、①クロノグラフ機構のうちドライビングホイールと呼ばれる部品は、時刻表示用の秒針の歯車と噛み合い、常に回転している。②スタートボタンを押すと作動制御カムが動き、カップリングクラッチやキャリングアームなどが作動。③ドライビングホイールの回転(動力)がトランスミッションホイールを介してクロノグラフランナーに伝わりクロノ秒針をスタート。④30分や12時間積算計の針も順に駆動させていく、という構造になっている。
リセットの場合は、リセットボタンを押すとクロノグラフ計測の秒・分・
ブランドコピー時計用歯車のハートカム(針の動きに応じて1回転する)をリセットハンマーが叩き、カムの向きを0位置状態に戻すことで針も0にリセットされる仕組みになっている。